今、光関連のテクノロジーは、急速に進化しています。人類が手にした第四の光といわれるLEDは、もはや日常生活にあふれています。
そして、現在では有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、無機EL、さらには半導体レーザー光源まで、様々なテクノロジーが実用化を目指して開発が進められています。
当社は、こうした最先端の光関連テクノロジーを活用した応用開発を推進し、最新のテクノロジーを、いち早く市場に提供し、社会に貢献していくことを目的に誕生しました。そのために研究・開発体制に加えて、高度な製造システムも連動させることで、開発成果をスピーディーにマーケットに提供していくことを目指していきます。つまり、基礎研究段階の進化に合わせて、走り続ける開発型ファクトリーとして、光の未来を創造する一翼を担っていきたいと考えています。
創造性と信頼性。
すべてに最高水準を追求するトータル体制。
最新テクノロジーをタイムリーに市場に提供する。当社は、そのために企画・開発から量産対応、アフターフォローまで、すべてに対応する体制を構築。さらにRoHS基準にも適合する環境配慮体制も採用。加えて業界最高レベルの静電気対策など、高水準の品質を追求する体制も整備しています。
当社は、全国に開発実績を持ち、豊富な経験とノウハウを蓄積しています。さらに、独自のネットワークを駆使し、最新の技術情報を積極的にキャッチし、研究開発に活用可能な体制も整えています。この企画開発体制を活かして、幅広いニーズに独自の提案を展開しています。
当社では、家電製品、工業製品が対応すべき規制をクリア。
設計段階から、信頼性の高い製品品質を作りこむ体制を整えています。品質レベルはもろちんのこと、コストパフォーマンス、耐久性、利便性を含めて、ベストの設計を追求しています。
信頼性とコストのベストバランスを追求する。さらに工場建設段階から業界トップクラスの静電気対策を実施。
多品種・少量生産にもフレキシブルに対応し、RoHS対応など環境配慮にも万全の体制を整えています。
当社は、製品の品質レベルを追求するため独自のトラブル予知システムで、製造上、プログラム上起こりうるトラブルを社内で解決する体制を構築。経験に裏打ちされた独自の測定方法、検査方法を導入して、常にハイレベルをスタンダードとする品質管理を実施しています。
当社が提供している製品は、最新テクノロジーを採用しています。だからこそ、製品納入後もフォローすることが重要だと考えています。万が一トラブルが発生した場合でも、専門技術者が迅速に対応。
いち早く問題解決に対応します。
基礎研究から量産設計まで対応。
未知のテーマをベストの形で具現化。
光テクノロジーは、現在急速に進化しています。だからこそ、次々と新たな技術が生まれる最先端情報を資産化するため、基礎研究体制を構築。加えて、常に積極的に商品化を推進するための企画・開発体制。そして、利用者にとっての価値を追求し、信頼性の高い製品化を図る設計体制。三位一体の体制が、私たちの理想です。
当社では、光関連分野の基礎研究も積極的に推進して、光の新たな可能性を追求しています。
そのため開発テーマも、一般的な照明はもちろん、自動車、鉄道、交通信号、工作機械、店舗照明、工場照明、昇降機、農業、医療など、多岐にわたっています。
開発には大きく分けて、2つのルートがあります。1つはお客様の需要や社会的な必要性、NEEDSからスタートする開発。
もう1つは技術的な可能性、SEEDSからスタートする開発。当社は、このどちらからもスタートできる開発体制を理想としています。開発セクションでは、基礎研究で得た最新技術情報を活用して、新たな価値創造を目指す取り組みを推進。
お客様のご要望に対応する開発では、ヒアリングから試作、製造まで一貫体制で対応します。
開発プランを、製品として具現化するのが設計プロセス。製品化する場合、利用者にとっての価値をより高めていく必要があります。そのためには、電気用品安全法適合や品質はもろちん、お客様にとってのコストパフォーマンスへの配慮も不可欠となっています。
当社では、これまで中小から大手企業までの取引の中で確立した独自の設計ルールを採用。電気用品安全法に適合するスペックに対応することはもちろん、製品の信頼性を左右する様々なポイントまで細かく考慮してベストの設計を実施しています。